メモリ増設の方法
まるで囲った1番左側に、すでにメモリが1本挿さっています。自作パソコンを組み立てた時の物です。今回はそのすぐ右側にメモリを挿します。メモリを挿す場所は決まっているので、最初に挿さっているメモリのすぐ隣に挿します。
しかし、ここで問題が起きました。グラフィックカードが邪魔で、差込口のツメを開けることができません。自作ではこのようなことはよくあります。グラフィックカードを外すしかありません。普通に取り付けられる場合は聞き流してください。
グラフィックカードを取り外しました。これで、メモリを取り付けることが出来ます。
真ん中のメモリの差込口にメモリを増設します。
まずは、メモリの差込口にあるツメを両側とも開けて下さい。
次に、メモリを差し込みます。差込口がちゃんと合っているか確認して差し込みましょう。
メモリは両側のツメが「カチッ」と音がするまでしっかりと差し込んで下さい。
メモリの増設が済んだら、外しておいたグラフィックカードを忘れずに元に戻しておきましょう。これでメモリの増設の作業は終了です。
最後にWindowsを起動し、タスクマネージャを見てみましょう。「物理メモリ」の「合計」の数値が増えているのが分かります。これで無事にメモリの増設は終了しました。
確認しよう!!
メモリ増設後、容量などが正しく認識されているかを確認しましょう。