メモリとは?
データや命令を記録する主記憶装置のことです。今現在普及している物は、RAMが多く、DDR SDRAM、DDR2 SDRAM等があります。メモリといえば、記憶するところというイメージがありますが、RAMは電源を切るとデータが消えてしまうので、電源の入っている間だけデータを一時保管する役割をします。電源を切った後は、補助記憶装置であるハードディスクドライブにデータが保存され、メモリ内のデータはすべて消えてしまいます。
知っておきたいメモリの基礎知識
DDR SDRAM
DDR2 SDRAMが普及する前に主流だったメモリです。その前の主流だった、SDRAMの次世代メモリとして当時のインテルの推し進めるDirectRDRAMと激しく争いましたが、インテルの普及断念もあり、DDR SDRAMは広く普及しました。
DDR2 SDRAM
現在の主流メモリです。DDR SDRAMが同一クロックで動作するSDRAMの2倍で動作しますが、DDR2 SDRAMはそのDDR SDRAMのさらに2倍で動作します。後継の規格のDDR3 SDRAMが登場し始めています。
チップの規格
メモリの周波数を表し、その数値が大きいほどメモリが高速です。DDR2-800のような表記をし、メモリを買うときはメモリの容量とこのチップ規格(または下記にあるモジュールの規格)を参考に選ぶといいです。
モジュールの規格
メモリの転送速度を表し、その数値が大きいほどメモリが高速です。PC2-6400のような表記で表し、上記と同様、メモリを買うときの参考になります。もう一つ付け加えるとDDR2-800とPC2-6400は一緒のメモリを指していて、チップの規格とモジュールの規格は一対になっています。下の表を参考にしてください。
チップの規格 | モジュールの規格 | |
DDR2 SDRAM | DDR2-800 | PC2-6400 |
DDR2-667 | PC2-5300 | |
DDR2-533 | PC2-4200 | |
DDR SDRAM | DDR400 | PC3200 |
DDR333 | PC2700 | |
DDR266 | PC2100 |
デュアルチャネル
マザーボードがデュアルチャネル対応のマザーボードで、容量と伝送速度が全く同じメモリを2枚用意することによってデュアルチャネルを利用することが出来ます。これを使用するとメモリの伝送速度を2倍に引き上げることが出来ます。
リテール品とバルク品
CPUのここで1度書かしてもらいましたが、保証の付いた正規ルートで販売された物がリテール品、保証などが無い正規でないルートで販売されている物がバルク品です。メモリのリテール品は、メーカー製パソコンの増設の際に安心して使えるよう販売されています。一方バルク品は、保証はありませんが値段がリテール品よりも安いので、自作パソコンをしている方は使っている方も多いと思われます。ただ、メモリを増設する際は、バルク品同士などを合わせて使うとうまく動作しない場合があります。