外付け周辺機器とは?

マウスやキーボード、スピーカー、外付けハードディスクや外付け光学ドライブ等、パソコンの内部を触らなくても手軽にパソコンの機能を拡張できる物が、外付け周辺機器です。ここではキーボードやマウスのように、パソコンをする上で最低限必要なものを紹介したいと思います。

※写真はキーボードです

キーボード

知っておきたい外付け周辺機器の基礎知識

PS/2

キーボードとマウス用の接続コネクタ。ミニDIN6Pコネクタが使われています。今はキーボードやマウス以外にはほとんど使われていません。

USB

パソコンと周辺機器を接続するためのシリアル・インターフェースのことで、最も一般的な外付け周辺機器の接続規格です。1台のパソコンに最大127台接続可能、プラグアンドプレイやホットプラグなどに対応しているなどの特徴を持ちます。USB対応のマウスやキーボードもあります。

マウス

WindowsのようなGUI(グイ)を実装するOSが一般的になって、必要不可欠となった入力機器がマウスです。ホイールを搭載する物や5ボタンの物、光学マウスやワイヤレスマウス等、いろいろな種類のマウスがあります。予算も考えて自分に合った物を見つけましょう。

キーボード

こちらも必要不可欠な入力機器です。主に文字の入力などに用いられます。ショートカットボタンの付いた物や、ワイヤレスの物などがあります。

スピーカー

普通のスピーカーからUSB接続の物や、5.1チャンネルのスピーカーまでいくつか種類があります。普通に使うなら普通のスピーカーでかまいませんが、音楽、DVD鑑賞、パソコンゲーム等をする人であれば、5.1チャンネルのようなスピーカーにするメリットはあるでしょう。ただ、5.1チャンネルのスピーカーにする時は、サウンドカードやオンボードサウンドが5.1チャンネルに対応するか調べておかないと、物理的にコネクタが足りない場合があり、接続できないので前もって確認しておいてください。

Bluetooth(ブルートゥース)

情報携帯端末同士やパソコンとの間で無線をするための規格の事です。ブルートゥースを搭載した機器は、10m以内ならば障害物に関係なく通信をすることが出来ます。マウスやキーボード、ヘッドフォンなどで対応製品が発売しています。1つ注意しなければならないことは、キーボードをワイヤレスの物にするとBIOSの設定ができないので、BIOSをよく設定する人は、その時だけ別のキーボードに付け替えるなどの対策が必要になります。

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