メモリを取り付ける

CPUの次は、メモリを取り付けましょう。メモリは下の写真のオレンジで囲まれた場所に取り付けます。

近くで見てみると下の図のような表記がされています。メモリはどこから挿してもいいわけではなく順番が決まっているので、数字の順番どおりに取り付けなくてはなりません。マザーボードやマニュアルに表記されているので、きちんと確かめてからメモリを差し込みましょう。

いよいよメモリの取り付けに入ります。ツメはまだ閉じた状態になっています。

最初に、メモリを固定するためのツメを両側に開きましょう。

メモリは左右対称ではないので、真ん中のくぼみを参考にマザーボードの差込口とメモリの向きを確かめます。

メモリとマザーボードの差込口が一致し取り付け準備完了です。ツメがまだ外側に開いています。ツメが自動的に閉じてカチッと言う音がするまで差し込みましょう。

下の写真のようになればメモリの取り付けは完了です。

確認しよう!!

メモリは取り付ける場所が決まっています。このマザーボードは「DDR1」と表記されている所から取り付けなければなりませんが、マザーボードによっては、「DIMM0」や「DIMM1」と表記されている物もあります。とにかく覚えておいて欲しいことは、番号の若い方から取り付けていかなければならないということです。

メモリを持つ時は、金属部分を持ってはいけません。静電気で壊れる可能性があるので、触らないようにしてください。

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