電源ケーブルを取り付ける(2)

次は、主電源を取り付けます。これがメインの電源コネクタです。

それをマザーボードにある、差込口に差し込みます。引っ掛けるツメを合わせて、正しい差込方向で接続してください。

主電源が入ってないとパソコンはまったく動かないので、きっちり差し込みましょう。

次は忘れがちなCPUの補助電源を接続します。これがCPU用の補助電源です。

これを下のマザーボードにある差込口に差し込みます。ツメの向きで差し込む方向を確認してください。

これを忘れて上手く起動しない事がよくあります。

最後にケースファンの電源コネクタを接続しましょう。これはケースに付いているケースファンの電源コネクタです。

こっちは電源から出ているコネクタです。この2つを接続します。

これで、電源コネクタの接続はすべて終わりました。ケースによってはファンの数が違うので、複数ある人はファンの数だけ接続してください。

確認しよう!!

CPUの補助電源は忘れないようにしましょう。ついうっかり忘れてしまう場合があり、これが原因で上手く起動しない場合がよくありますので、忘れないようにしてください。

ケースファンのコネクタは、マザーボードにある電源コネクタにつける事もできます。最近の電源はケースファン用のコネクタを装備していますが、少し古い電源だと、このコネクタを装備していない場合があるので、その場合はマザーボードにあるケースファン用のコネクタに接続してください。

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